「1級土木施工管理技士の第一次検定では、どの分野から勉強すればいい?」「過去問は何年分解けばいい?」
第一次検定は出題範囲が広いため、すべての分野を同じ深さで勉強しようとすると、時間が足りなくなります。
過去問分析の目的は、次の問題を当てることではありません。繰り返し問われているテーマを確認し、学習の優先順位を決めることです。
この記事では、平成28年度から令和7年度までの10年度分を対象に、1級土木施工管理技士の第一次検定における出題傾向を整理します。
頻出テーマを確認した後、分析結果をどのように勉強へ生かすかを紹介します。
この記事で整理すること
- 過去10年の分析方法と注意点
- 10年度すべてで確認されたテーマ
- 土工・コンクリート工・基礎工の出題傾向
- 専門土木で継続性の高いテーマ
- 令和6年度以降の工学基礎
- 分析結果を生かした勉強の進め方
- 第一次検定とは|幅広い知識を確認する試験
- 第一次検定の出題分野|何を勉強する試験なのか
- 過去10年の分析方法|平成28年度から令和7年度を集計
- 過去10年の頻出テーマ|10年度すべてで確認
- 高頻度テーマ|複数年度で繰り返された内容
- 土工の出題傾向|軟弱地盤を軸に学ぶ
- コンクリート工の出題傾向|骨材は10年度すべてで確認
- 基礎工の出題傾向|既製杭と場所打ち杭を比較する
- 道路・舗装の出題傾向|施工順序でまとめて学ぶ
- 河川・砂防・ダム・トンネル|工種ごとの定番を押さえる
- 令和6年度以降の工学基礎|別枠で対策する
- 法規の勉強法|過去問と最新情報を組み合わせる
- 施工管理法の勉強法|状況と管理方法を結び付ける
- 分析結果から決める学習の優先順位
- 過去問10年分の使い方|3段階で進める
- 勉強計画の例|分析結果を実際の学習へつなげる
- まとめ|出題傾向を学習の優先順位に使う
- 分析条件と参考資料
第一次検定とは|幅広い知識を確認する試験
1級土木施工管理技術検定の第一次検定は、土木工学、施工管理法、法規などの知識と能力を確認する択一式の試験です。
出題には、指定された問題をすべて解答する必須問題と、決められた問題数を選んで解答する選択問題があります。
問題構成は改正される場合があるため、受検するときは全国建設研修センターが公表する最新の受検の手引と問題用紙を確認してください。
注意
過去年度の総問題数、解答数、合格基準を、そのまま最新年度へ当てはめないようにしましょう。この記事では、年度によって変わる可能性がある情報を固定値として扱いません。
第一次検定の出題分野|何を勉強する試験なのか
第一次検定の主な出題分野と、学習内容を整理します。表が画面に収まらない場合は、横にスクロールできます。
| 分野 | 主な内容 | 学習のポイント |
|---|---|---|
| 工学基礎 | 土質工学・構造力学・水理学 | 公式の意味、単位、基本計算を理解する |
| 土木一般 | 土工・コンクリート工・基礎工 | 材料、工法、試験結果、施工手順を整理する |
| 専門土木 | 道路・河川・砂防・港湾・トンネル・ダムなど | 得意な工種を作り、選択問題へ対応する |
| 共通工学 | 測量・契約・設計・建設機械など | 基本用語と定番の計算を押さえる |
| 法規 | 労働安全衛生法・建設業法・道路法など | 対象者、期限、数値、義務を正確に覚える |
| 施工管理法 | 施工計画・工程・品質・安全・環境管理 | 現場条件と管理方法を結び付ける |
過去10年の分析方法|平成28年度から令和7年度を集計
今回の分析では、平成28年度から令和7年度までの10年度分を対象に、各年度の問題を詳細テーマごとに分類しました。
問題番号と問題の主題を年度別に確認し、同じテーマが何年度で出題されたかを集計しています。
表の「出題年度数」の意味
例えば「10/10年度」は、対象とした10年度すべてで、そのテーマに関係する問題が確認されたことを表します。
分析結果を見るときの注意
- 出題年度数は、この記事で設定したテーマ分類による集計です。
- 同じ問題が複数の知識に関係する場合があります。
- 同じテーマでも、年度によって問われる内容や難易度は異なります。
- 出題年度数が多くても、次回の出題を保証するものではありません。
- 試験制度や法令は、受検年度の公式資料を優先してください。
過去10年の頻出テーマ|10年度すべてで確認
再照合した項目のうち、平成28年度から令和7年度までの10年度すべてで確認された主なテーマをまとめます。
| 分野 | テーマ | 出題年度数 | 押さえたい内容 |
|---|---|---|---|
| 土工 | 軟弱地盤・対策工法 | 10/10年度 | 圧密、排水、置換、締固め、深層混合処理 |
| コンクリート工 | 骨材 | 10/10年度 | 粒度、含水状態、吸水率、耐久性、再生骨材 |
| 基礎工 | 既製杭 | 10/10年度 | 打込み、中掘り、プレボーリング、支持層確認 |
| 基礎工 | 場所打ち杭 | 10/10年度 | アースドリル、リバース、オールケーシング、スライム処理 |
| 河川・砂防 | 河川護岸・根固工 | 10/10年度 | 法覆工、基礎工、根固工の役割と施工 |
| 河川・砂防 | 砂防堰堤 | 10/10年度 | 基礎、袖部、水抜き、施工上の注意 |
| 道路・舗装 | 路床 | 10/10年度 | 置換え、安定処理、CBR、締固め |
| 道路・舗装 | 路盤・上層路盤 | 10/10年度 | 粒度調整、瀝青安定処理、セメント安定処理 |
| 道路・舗装 | 基層・表層 | 10/10年度 | 混合物、敷均し、転圧、温度管理 |
| 道路・舗装 | 舗装補修 | 10/10年度 | 打換え、切削オーバーレイ、シール工法 |
| 道路・舗装 | コンクリート舗装 | 10/10年度 | 施工、目地、養生、品質管理 |
| ダム | 基礎処理・ダム施工 | 10/10年度 | グラウチング、基礎処理、打込み、温度管理 |
| トンネル | トンネル施工 | 10/10年度 | 掘削、吹付け、ロックボルト、支保工 |
| 海岸・港湾 | 海岸保全・港湾施工 | 各10/10年度 | 構造物の役割、施工方法、波浪への対策 |
分析から分かること
軟弱地盤、骨材、杭基礎、河川・砂防、道路・舗装などは、長期的に繰り返し確認されているテーマです。最初に理解を固める分野を決める材料として使えます。
高頻度テーマ|複数年度で繰り返された内容
10年度すべてではありませんが、高い頻度で確認されたテーマもあります。
| 分野 | テーマ | 出題年度数 | 押さえたい内容 |
|---|---|---|---|
| 土工 | 建設発生土・現場発生土 | 9/10年度 | 盛土材料、埋戻し、含水調整、利用方法 |
| 土工 | TS・GNSS情報化施工 | 8/10年度 | 出来形、締固め、座標、測位 |
| コンクリート工 | 打込み・締固め | 8/10年度 | 打重ね、内部振動機、材料分離、コールドジョイント |
| コンクリート工 | 暑中・寒中コンクリート | 8/10年度 | 温度、初期凍害、運搬、打込み、養生 |
| 基礎工 | 基礎形式・直接基礎 | 9/10年度 | 支持地盤、基礎形式、施工上の注意 |
| 基礎工 | 土留め・支保工 | 9/10年度 | 鋼矢板、親杭横矢板、腹起し、切ばり、アンカー |
| 河川・砂防 | 急傾斜地・がけ崩れ対策 | 9/10年度 | 排水、抑制工、抑止工 |
| 道路・舗装 | 排水性・特殊舗装 | 9/10年度 | 舗装の機能、使用材料、施工方法 |
土工の出題傾向|軟弱地盤を軸に学ぶ
土工では、軟弱地盤と対策工法が10年度すべてで確認されました。建設発生土や情報化施工も継続性の高いテーマです。
| テーマ | 出題年度数 | 勉強のポイント |
|---|---|---|
| 軟弱地盤・対策工法 | 10/10年度 | 工法、原理、適用条件を比較する |
| 建設発生土・現場発生土 | 9/10年度 | 材料の適用性と含水調整を確認する |
| TS・GNSS情報化施工 | 8/10年度 | 出来形管理と締固め管理を区別する |
| 土質試験 | 7/10年度 | 試験名、求める値、利用目的を結び付ける |
| 土量の変化率 | 5/10年度 | 地山・ほぐし・締固めとL・Cを整理する |
| 原位置試験 | 3/10年度 | 試験方法と調べられる地盤特性を結び付ける |
土工の勉強順序
軟弱地盤 → 建設発生土 → 情報化施工 → 土質試験 → 土量変化率、の順に復習すると、出題実績の多いテーマから学べます。
コンクリート工の出題傾向|骨材は10年度すべてで確認
コンクリート工では、骨材に関する問題が10年度すべてで確認されました。打込み・締固め、暑中・寒中コンクリートも高頻度です。
| テーマ | 出題年度数 | 勉強のポイント |
|---|---|---|
| 骨材 | 10/10年度 | 粒度、含水状態、吸水率、耐久性、再生骨材 |
| 打込み・締固め | 8/10年度 | 施工手順と施工不良の原因を確認する |
| 暑中・寒中コンクリート | 8/10年度 | 温度条件、初期凍害、運搬、養生を整理する |
| 混和材料・セメント | 7/10年度 | 材料名、作用、用途を一組にして覚える |
| 配合・品質 | 6/10年度 | 水セメント比、単位水量、品質との関係を理解する |
| 養生 | 6/10年度 | 湿潤養生、温度管理、養生条件を確認する |
| 鉄筋・継手・組立 | 6/10年度 | 継手位置、定着、組立時の注意を整理する |
コンクリート工の勉強順序
骨材 → 打込み・締固め → 暑中・寒中 → セメント・混和材料 → 配合・養生、の順に学ぶと整理しやすくなります。
基礎工の出題傾向|既製杭と場所打ち杭を比較する
基礎工では、既製杭と場所打ち杭が10年度すべてで確認されました。
| テーマ | 出題年度数 | 勉強のポイント |
|---|---|---|
| 既製杭 | 10/10年度 | 施工方法と支持層の確認方法を整理する |
| 場所打ち杭 | 10/10年度 | 掘削方法、孔壁保護、スライム処理を比較する |
| 基礎形式・直接基礎 | 9/10年度 | 地盤条件と基礎形式の関係を理解する |
| 土留め・支保工 | 9/10年度 | 部材の名称、設置順序、異常時の対応を確認する |
杭工法は、工法名だけではなく、掘削方法、孔壁の保護方法、支持層の確認、施工不良の原因を比較して覚えましょう。
道路・舗装の出題傾向|施工順序でまとめて学ぶ
道路・舗装では、路床から舗装補修まで継続性の高いテーマが確認されました。
| テーマ | 出題年度数 | 勉強のポイント |
|---|---|---|
| 路床 | 10/10年度 | 置換え、安定処理、CBR、締固め |
| 路盤・上層路盤 | 10/10年度 | 粒度調整、瀝青安定処理、セメント安定処理 |
| 基層・表層 | 10/10年度 | 混合物、敷均し、転圧、温度管理 |
| 舗装補修 | 10/10年度 | 破損状態と補修工法を結び付ける |
| コンクリート舗装 | 10/10年度 | 目地、施工、養生、品質管理 |
| 排水性・特殊舗装 | 9/10年度 | 舗装の機能と適用場所を整理する |
覚え方の基本
路床 → 路盤 → 基層 → 表層 → 補修、という施工の流れに沿って学びましょう。
河川・砂防・ダム・トンネル|工種ごとの定番を押さえる
| 工種 | テーマ | 出題年度数 | 勉強のポイント |
|---|---|---|---|
| 河川 | 河川護岸・根固工 | 10/10年度 | 各構造の役割と施工位置を確認する |
| 砂防 | 砂防堰堤 | 10/10年度 | 基礎、袖部、水抜き、施工方法を整理する |
| ダム | 基礎処理・ダム施工 | 10/10年度 | グラウチング、打込み、温度管理を確認する |
| トンネル | トンネル施工 | 10/10年度 | NATMの支保部材と役割を整理する |
| 海岸 | 海岸保全 | 10/10年度 | 海岸保全施設の役割と施工を確認する |
| 港湾 | 港湾施工 | 10/10年度 | 防波堤、ケーソン、基礎捨石などを整理する |
専門土木は範囲が広いため、すべてを同じ深さで学ぶより、過去問を一巡して得意な工種を見つけることが重要です。
間違えやすい点
「10/10年度」は、その工種に関する問題が各年度で確認されたという意味です。同じ内容や同じ選択肢が毎年出題されたという意味ではありません。
令和6年度以降の工学基礎|別枠で対策する
工学基礎は、令和6年度以降の新しい構成として扱う必要があります。
10年度分を単純に比較できないため、平成28年度からの出題年度数とは分け、令和6年度と令和7年度で確認された内容を整理します。
| 分野 | 主なテーマ | 勉強のポイント |
|---|---|---|
| 土質工学 | 三相構造、密度、間隙率、粒度、コンシステンシー | 公式の意味と単位を理解する |
| 構造力学 | 単純梁、反力、せん断力、曲げモーメント | 力のつり合いから順番に計算する |
| 水理学 | 連続式、流量、流速、径深、マニング式 | 記号、単位、公式の適用条件を確認する |
工学基礎の勉強方法
公式 → 記号の意味 → 単位 → 基本問題、の順番で学びましょう。公式を見ずに基本問題を解ける状態を目指します。
法規の勉強法|過去問と最新情報を組み合わせる
法規では、労働安全衛生法、建設業法、道路法、河川法、騒音規制法、振動規制法などが扱われます。
似た表現の選択肢を区別するため、次の項目を一組にして確認します。
- 誰に義務があるのか
- 誰へ届け出るのか
- いつまでに行うのか
- どの条件で適用されるのか
- 規定されている数値はいくつか
注意
古い過去問を利用するときは、現在も同じ規定か確認してください。法改正前の答えを、そのまま最新年度の試験対策に使用しないようにしましょう。
施工管理法の勉強法|状況と管理方法を結び付ける
施工管理法では、施工計画、工程管理、品質管理、安全管理、環境保全、建設副産物などが扱われます。
用語の意味だけではなく、「どのような状況で、どの管理方法を使うか」を判断できるようにします。
- 施工計画と事前調査
- ネットワーク工程表と進捗管理
- 品質特性と試験・検査方法
- 掘削、足場、型枠、建設機械などの安全対策
- 建設副産物と再資源化
勉強のポイント
選択肢の一部分だけで判断せず、「対象」「条件」「方法」の組合せを確認しましょう。
分析結果から決める学習の優先順位
過去10年の出題実績と近年の試験構成を踏まえると、次の順番で学習を進める方法が考えられます。
| 順序 | 重点テーマ | 学習方法 |
|---|---|---|
| 1 | 軟弱地盤・骨材 | 基本用語、性質、工法、適用条件を整理する |
| 2 | 既製杭・場所打ち杭 | 工法、施工手順、不具合の原因を比較する |
| 3 | 道路・舗装 | 路床から表層まで施工順序で学ぶ |
| 4 | 施工計画・工程・安全 | 基本知識と応用問題を反復する |
| 5 | 工学基礎 | 計算問題を少しずつ継続する |
| 6 | 専門土木 | 得意な工種を中心に解答範囲を広げる |
| 7 | 法規 | 規定、期限、数値と改正事項を確認する |
この優先順位の使い方
頻出テーマだけに学習範囲を限定するのではなく、最初に理解するテーマを決めるために使います。出題年度数が少ないテーマを、完全に捨てるものではありません。
過去問10年分の使い方|3段階で進める
1周目|得意・不得意を確認する
最初は正答率だけを気にせず、すべての分野へ一度取り組みます。
問題ごとに、次の3つへ分類しましょう。
- 理由まで説明して正解できた
- 正解したが迷った
- 分からなかった、または間違えた
2周目|間違えた理由を確認する
間違えた問題は、知識不足、読み違い、計算ミスのどれに当たるかを確認します。
正解した問題でも、勘で選んだものや他の選択肢を説明できないものは、復習対象にします。
3周目|本番を意識して解く
時間を計り、問題を解く順番と時間配分を練習します。
選択問題では、得意な問題を先に選び、判断に時間がかかる問題を後回しにする練習も必要です。
過去問演習の目標
答えの番号を覚えるのではなく、各選択肢が正しい理由、または誤っている理由を説明できる状態を目指しましょう。
勉強計画の例|分析結果を実際の学習へつなげる
| 時期 | 取り組む内容 | 目標 |
|---|---|---|
| 学習開始 | 最新年度の問題構成を確認し、過去問を一巡する | 出題範囲と苦手分野を知る |
| 基礎固め | 土木一般、基礎工、施工管理法を復習する | 頻出テーマを得点源にする |
| 並行学習 | 工学基礎の公式と計算問題に取り組む | 基本問題を自力で解けるようにする |
| 応用練習 | 専門土木、法規、施工管理の応用問題を解く | 選択肢を理由付きで判断する |
| 直前期 | 本番形式で過去問を解き、間違いを復習する | 時間配分と解答順序を固める |
まとめ|出題傾向を学習の優先順位に使う
平成28年度から令和7年度までの分析結果を、最後に整理します。
- 軟弱地盤、骨材、既製杭、場所打ち杭は10年度すべてで確認された
- 道路・舗装は、施工の各段階で継続性の高いテーマが見られた
- 河川護岸、砂防堰堤、ダム、トンネルにも継続的な出題が見られた
- 土工では、建設発生土と情報化施工も出題年度数が多い
- コンクリート工では、打込み・締固めと暑中・寒中も重要である
- 令和6年度以降の工学基礎は、過去10年集計とは分けて対策する
- 法規は、受検年度の改正内容を確認する
- 出題年度数は学習順序の参考であり、次回の出題を保証しない
過去問10年分は、回数をこなすだけでは十分ではありません。
出題が繰り返されているテーマと自分の弱点を確認し、次に何を勉強するか決めるために活用しましょう。
関連する内容は、次の記事で学習できます。
分析条件と参考資料
- 集計期間:平成28年度から令和7年度までの10年度
- 集計単位:記事内で設定した詳細テーマごとの出題年度数
- 一次資料:全国建設研修センターが公開する試験問題・正答肢
- 分類補助:年度別の過去問一覧および解説資料
免責事項
本記事は、過去問題を独自に分類・集計した学習用の分析です。今後出題される問題、出題分野、問題数、難易度を予想または保証するものではありません。
受検するときは、全国建設研修センターが公開する最新の受検案内、試験問題、合格基準を確認してください。



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